シャルロットケーキ?
今回は神戸屋から発売されている「シャルロットスティック」のカスタード味を購入してみました。見た感じでわかる通り、細長いロールケーキで、サイズ的にはヤマザキの「ロールちゃん」と同じぐらいですが、ロールちゃんは要冷品、こちらは常温のいわゆる普通のパンコーナーで売られています。発売時期は不明ですが、かなり以前からあったと思われます。神戸屋 シャルロットスティック カスタード |

シャルロットスティック
もともとシャルロットというお菓子は、パンやスポンジケーキ、またはビスケット、クッキーなどを型に貼り付け、その中にフルーツのピュレやカスタードなどを詰め、冷やしたもので、女性の帽子に見立てた洋菓子だそうです。神戸屋の「シャルロットスティック」は、ケーキ生地の表面に段差による焼き色の差をつけてあるようで、それにより縦方向にラインが入ったように見え「シャルロット」ケーキのような外観になるので名づけられたのでしょうか。
食欲をそそる表面の焼き色 |
ケーキ部分はきめ細かくふんわりしていて、何より表面の焼き色が美味しそうです。そして中にはカスタード風味のクリームが巻かれています。クリームの量は決して多くはありませんが、ケーキ生地自体が甘味があって美味しいので全体のバランスとしてはとても良い感じかと思います。形状としては縦に細長いロールケーキなのでちぎって食べやすいです。
断面は食べやすい一口サイズ |
こちらの商品はスーパーで1個100円以下で買えることが多い気がします。なお、「シャルロットスティック」には他にミルク味もありますが、それ以外に、もっと太いシャルロットを斜めにカットして三角のサンドウィッチぐらいのサイズと形状で包装されている「シャルロット」シリーズも4種類販売されています(2018年4月現在)。
また、2018年3月頃から「シャルロットスティックカスタード 長くしましてん」という神戸屋100周年記念商品も発売されていていたようです。


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