【日本ルナ】まるでプリンのようなヨーグルト(3個入)  ・スイーツ系3連ヨーグルト

日本ルナのヨーグルト

日本ルナといえばヨーグルト好きならご存知の方も多いメーカーかと思います。個人的にはやはり3連パックの「バニラヨーグルト」が美味しくて一番馴染みがある商品として思い浮かびます。
今回は、そんな日本ルナの「バニラヨーグルト」と同じような容器に入った「まるでプリンのようなヨーグルト」という商品を買ってみたので初めて食べてみました。

日本ルナ まるでプリンのようなヨーグルト(3個入)
日本ルナ まるでプリンのようなヨーグルト(3個入)

日本ルナの歴史を簡単に振り返っておくと、日本ルナの前身である関西ルナは1964年(昭和39年)、大阪市北区神山町に姫野陽一氏により設立されました。その後、本社および主力工場を東大阪市稲田に移転。
ガラス瓶主流の時代にワンウェーのプラスチック容器のフルーツタイプサワーを発売し大ヒットしました。1980年(昭和55年)には日本で初めて「のむヨーグルト」と銘打ったドリンクヨーグルトを発売しこちらも大ヒット。



そして、1987年(昭和62年)には本格的なデザートヨーグルトとして「プリンヨーグルト」を発売開始し、これまた大ヒットします。1992年(平成4年)7月には日本ハム株式会社と資本・業務提携しグループ企業に。1993年(平成5年)には高い人気を誇る「バニラヨーグルト」が誕生しました。2001年(平成13年)に社名を関西ルナから日本ルナに変更し、2008年(平成20年)には本社を京都府八幡市に変更しました。現在は発酵乳・乳酸菌飲料の専門メーカーというイメージですが、かつては豆腐や納豆も製造していたそうです。

プリンヨーグルトの復活

日本ルナ まるでプリンのようなヨーグルト(3個入)
あのバニラヨーグルトシリーズと同じ容器

プリンヨーグルトは酸味が少なく、プリンの風味が人気となり、関西ルナ株式会社時代の1987年2月に発売されてから長年にわたって販売されていました。その後誕生30年目に復刻版として、2016年(平成28年)1月より2017年(平成29年)3月までの期間限定で「復刻版 プリンヨーグルト」を販売したところ、販売終了後に多くの再販希望の声があったそうです。そこで日本ルナはプリンヨーグルトをリニューアル発売することにし、発売されたのが今回の「まるでプリンのようなヨーグルト」です。

日本ルナ まるでプリンのようなヨーグルト(3個入)
まるでプリンのような口当たりと風味

長時間発酵により、酸味が少なくきめ細やかでなめらかな口当たりを実現し、カスタードとカラメル風味でプリン味を再現しつつ、ヨーグルトの風味を活かすという特徴はそのままに、以前よりもプリンの風味をアップさせ、さらになめらかな食感にリニューアルされたそうです(昔のプリンヨーグルトも食べているはずですが記憶が...)。

実際に食べてみると、ヨーグルトとは思えないしっかりとした固さもあります。プルンとした口当たりはヨーグルトというよりプリンに近く、甘さや風味もまるでプリンのようですが、後味にはヨーグルトの爽やかさもあります。
朝食にヨーグルト!というよりはスイーツ、おやつ感覚で食べるのに向いてそうなこの商品は、ヨーグルトの酸味がちょっと苦手な人でも食べられるヨーグルトかもしれません。

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バニラヨーグルト100g×3個×8パック

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