東京の菓子専門商社
通常のどら焼きの直径は約10cmってところかと思いますが、今回はその1・5倍はありそうな巨大どら焼きです。その直径に比例して厚みもあるので重量的には何倍になることやら...しかもコンビニの最もノーマルなどら焼きでも100円以上しますが、丸井スズキの「名月どらやき」はこの大きさでだいだい100円以下です。
丸井スズキ 名月どらやき |
丸井スズキというメーカーは聞いたことがなかったので調べてみると、東京都中央区日本橋に本社がある乾菓子全般の菓子専門商社でパートナー企業は全国で700社以上、取扱い品目は年間6000品目を数えるそうです。1895年(明治28年)に東京日本橋にて創業。全国のスーパーなどに商品を供給する一方、東京を中心に「日本橋錦豊琳」などのブランドでかりんとうなどの小売店も展開しています。
特大どら焼き
丸井スズキの「名月どらやき」はシンプルなデザインの透明の袋に入っています。しっかり包装されているからか賞味期限の設定も長めです。ずっしりとした重みを感じる袋を開封し、どら焼きを取り出すと...やはり「デカい」と改めて感動(笑)。巨大さを再確認! |
まず、どら焼きの皮の部分は硬すぎず柔らかすぎず、っといったところで甘味も若干控えめな感じです。中には粒餡がしっかりと入っていますが、こちらもそれほど甘すぎないので巨大などら焼きでも飽きずに食べることが出来ました。このあたりは大きさと味のバランスを考えてある、と言うのが個人的な印象です。
しっかり入った中の餡 |
どら焼きとしてはオーソドックスながら、お腹が減っているときには100円でお腹いっぱいに、ちょっと甘いものが欲しいときは他人と分け合うことも出来るボリューム満点の和スイーツです。


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