国産小麦粉と米粉のパン
今回は珍しく菓子パンでも惣菜パンでもなく中に何も入っていないロールパンです。敷島製パン(パスコ)の「ゆめちから小麦と米粉のロール」は名前もさることながら、見た目も白くて上品そうなロールパンで、最近よく見かけるのでちょっと気になっていました。そう言えば、パスコではこの「国産小麦ゆめちから」を使った商品を多数展開しているようなので、まずはそちらを調べてみました。
パスコ ゆめちから小麦と米粉のロール(6個入) |
国産小麦ゆめちから
パスコのホームページによると、「ゆめちから」は北海道で開発されたグルテン(小麦からできるタンパク質の一種)を多く含む超強力小麦で、もっちり、しっとりしたパンをつくることができるそうです。
小麦粉は含まれるグルテンの量によって、強力粉、中力粉、薄力粉に分けられますが、製粉した「ゆめちから」は、パンづくりに適した強力粉よりも更にグルテンが多い超強力粉で、それを中力粉とブレンドすることで美味しいパンができ、そのブレンド比率や製法を変えることにより様々なパンをつくることができるそうで、2013年(平成25年)頃から本格的に使用されています。
パッケージに書かれているように軽くトーストして食べると、パリッとした表面ともちっとした内部の食感、さらにお米の風味が感じられ更に美味しくいただけます。これらなら確かに和の食材を挟んだ時の相性は小麦100%のロールパンより合いそうですね。
北海道産小麦と新潟県産米粉使用! |
ゆめちから小麦と米粉のロール
パスコからは「国産小麦ゆめちから」を使った商品がパンやお菓子など色々と発売されていますが、「ゆめちから小麦と米粉のロール」は北海道産ゆめちからの小麦粉と新潟県産米粉を入れたロールパンで、使用される小麦粉は手粉を除くと国産小麦100%です。
また、米粉の方も新潟県産コシヒカリの米粉100%となっていて、見た目はとても白く、触るととても柔らかくデリケートな感じです。
トーストして美味しそうな焦げ目ができました。 |
パッケージに書かれているように軽くトーストして食べると、パリッとした表面ともちっとした内部の食感、さらにお米の風味が感じられ更に美味しくいただけます。これらなら確かに和の食材を挟んだ時の相性は小麦100%のロールパンより合いそうですね。
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